Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーションを購入し使用した感想

こんにちはキノンです。

10月末のAmazonタイムセールで「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション」を購入しました。

タイムセール時の価格が¥27,192でポイントが540ほど付き定価価格より1万円ほど安く購入できました。

前々から気になっていた物でセールのタイミングで購入を決意しました。

携帯用のハブは購入し持っているのですが毎回抜き差しするのが結構手間です。

自宅でiPad、Macbookを使い分ける際もこれがあればType-Cケーブル1本で切り替えが可能です。

開封した内容です。

外箱です。

本体は意外と小さいです。

側面に各ポートがついています。

付属品のケーブルです。

電源アダプターとThunderbolt3対応のType-Cケーブルです。

電源アダプターが本体よりも大きいのが少し難点です。

商品の詳細

（Amazonでの購入時点でのものです。今後変わる事があります。）

搭載ポート

前面

PD対応USB-Cポート (10Gbps, 5V=3A / 9V=2A)
データ転送用USB-Cポート (10Gbps, 5V=0.9A) ※充電非対応
USB-Aポート (5Gbps, 5V=1.5A)
SDカードスロット (SD 4.0 UHS-II)
microSDカードスロット (SD 4.0 UHS-II)
3.5mmオーディオジャック

背面

Thunderbolt 3 アップストリームポート (40Gbps, 最大出力85W, 5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=4.25A)※本製品とノートPCの接続用ポート
Thunderbolt 3 ポート (40Gbps, 最大出力15W, 5V=3A)
データ転送用USB-Aポート (5Gbps, 5V=0.9A) × 3 ※充電非対応
HDMI 2.0ポート (4K (最大60Hz) )
イーサネットポート (10/100/1000Mbps)
DC入力ポート (20V=9A)

対応機種

ノートPC

MacBook Air (2020 / 2019 / 2018)
MacBook Pro (2020 / 2019 / 2018 / 2017 / 2016) ※MacBook Pro 2021は非対応
Dell XPS / Inspiron 7000 / Latitude (7000 / 5000)
HP EliteBook
Lenovo Yoga X1 / C900 / C700 / ThinkPad (X390 / T490 / T590)
Acer Swift (7 / 5 / 3) / Spin (7 / 5 / 3)
ZenBook Pro Duo
サムスン NoteBook (9 Pro / 9 Pen / 9)

タブレット端末

iPad Pro 12.9 インチ (第5世代) / iPad Pro 12.9 インチ (第4世代) / iPad Pro 12.9 インチ(第3世代) / iPad Pro 11 インチ (第3世代) / iPad Pro 11 インチ (第2世代) / iPad Pro 11 インチ(第1世代) / iPad Air (第5世代) / iPad Air (第4世代)

対応OS

Windows (10 / 8以降)
macOS (10.12以降)

DisplayPort 1.4対応機器

MacBook Pro 15インチ (2018 / 2019)
MacBook Pro 16 (2019)
iPad Pro (2018 / 2019 / 2020 / 2021)

実際に使用した感想です。

気になる点

・付属のThunderbolt3対応のType-Cケーブルの長さが約63cmなのでとても短いです。

　本体を置く場所によっては使用する端末との距離が短すぎて使えません。

　充電用としては使えます。

　私は別途価格の安い2mのケーブル(20Gbps)を購入しました。

　私の使用している現在の環境では20Gbpsの転送速度で十分でした。

使用環境

私は普段iPad、Macbook以外にWINDOWSのノートパソコンを使用しています。

使用しているノートパソコンは機種が古いためUSB-Cポートがないタイプです。

私は基本的にUSBポートの劣化を少しでも防ぐためにUSBハブを使用しています。

今まではワイヤレスマウスのUSBアダプターをそれぞれ使う機種用のハブに毎回差して使っていましたが「Anker PowerExpand Elite」を使うことによってUSB-A3.0のハブにワイヤレスマウスのUSBアダプターを差し込み、「Anker PowerExpand Elite」の表面のUSB-Aポートにハブを繋いで使用できるようになりUSBアダプターの抜き差しをしなくて良くなりました。

そのUSB-A3.0ハブにUSBメモリを繋ぎデータ転送も行なっています。

現状それ以外使用をしていない状態です。

iPad、Macbookを使用する際はネット通信はWi-Fiですし、外部スピーカーも使用して居ません。

eラーニング等の際はAirPodsを使用しています。

画面も2画面での使用もしていない状態です。

実際私は「Anker PowerExpand Elite」の性能をほとんど使っていません。

ですがケーブルの抜き差しの手間が減ったというのが私としては満足です。

機能がないよりはあったほうが今後役に立つ事もあるかもしれないので無駄ということはないです。

値段が高いのでデバイス1台しか持っていない方は無理して買う必要があるかと言われるとそうでない製品ではあります。

こういった方はあったら便利です。

ノートパソコンをいくつか使い分けている人は毎回環境を同じにするため全てのケーブルを抜き差しする必要がなくTypeCケーブル1本を差し替えるだけでUSBデバイス、スピーカー、外部モニター、有線ネットをまとめて使用できるのであった方が良い製品だと思います。